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新たにインタビュー記事を掲載しました!No.55「ずっと挑戦したかった畜産に関わる暮らし」
唐津市は、佐賀牛の生産の約半数を担う有数の畜産地帯です。今回のインタビューでは、2022年に神奈川から単身で移住し、繁殖農家やキャトルステーション(農家に代わって仔牛を育てる施設)で牛の飼育に従事している大野さんに移住までの流れや畜産の魅力について話しを伺いました。
Q. 移住前はどこでどのようなことをしていましたか?
高校・短大・大学では農業系の学校に進学し、高校までは野菜などを育てる耕種農業の勉強をしていました。畜産との出会いは短大生の時です。専攻を決める際に、たまたま第3希望だった畜産に進むことになり、そこで畜産の楽しさを知りましたが、大学卒業後は地元神奈川県で小売業の仕事をしていました。
Q.移住のきっかけは何ですか?移住を検討し始めた時期を教えてください。
小売業の仕事に2年携わりましたが、改めて畜産に携わる仕事がしたいという想いが湧き、移住する3年ほど前から検討しはじめました。地元が、畜産を新たに始めるのには余り適していない環境であることも移住を考えた理由の一つです。
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唐津市ってどんなところ?
自然と歴史・文化が調和したまち
玄界灘の美しい海と脊振山系の深い緑に囲まれた自然豊かな住環境があり、さらに唐津焼や唐津くんちなど文化・伝統が残っているまちです。
福岡までは約1時間 福岡への通勤も便利
高速道路を利用すれば、福岡市まで約60分。JR唐津駅を起点にJR筑肥線から福岡市営地下鉄に接続しています。また、福岡方面には頻繁に高速バスが運行しており、福岡市へのアクセスは良好です。
九州有数の観光都市
素晴らしい自然景観と佐賀牛・呼子のイカをはじめとした豊かな食材、唐津焼、くんち。多くの観光コンテンツがあり、毎年多くの観光客で賑わいます。
子育てに優しい街
出生率は1.78と県内でトップクラス。この数字から分かるように、行政やNPO法人の支援が手厚く子育てしやすい環境です。
唐津市への移住相談は「唐津Switch」へ!
唐津市には、移住をサポートする団体「NPO法人唐津Switch」があり、移住コンシェルジュが常駐して相談対応を受け付けています。
唐津の暮らしについての情報提供や住まい・仕事探しのサポート、お試し移住体験など移住希望者一人一人のご希望に寄り添い唐津の玄関口として唐津と少しずつ繋いでいくようにサポートをしています。
唐津Switchは、コミュニティの運営も行っており地元の方や先輩移住者がとの繋がりを作ることができます!!