唐津暮らし〜ここちよい生活のはじまり

移住者の声voice

「やったもの勝ち」で手に入れた新しい暮らし 

鈴木敏明さん、有子さん

北海道函館市出身。これまで喫茶店経営や、はこだて観光大使を務めるなど、地元に根付いて生活されていたお二人。

それぞれの趣味を楽しむお二人の移住と唐津暮らしをうかがいました。

Q. 移住のきっかけは何ですか?移住を検討し始めた時期は? 

子どもの頃からずっと「暖かいところに住みたい!」と思っていて。でもなかなかとっかかりがなくて九州に行ったことがなかったんです。そしたら喫茶店の常連さんで毎年九州を旅行する人がいて、4年前から一緒に行くようになったんです。何度か行ってみて移住を考え始めました。

また「全然知らないところ、ワクワクできるようなところに行きたいよね」と2人で話していました。

Q. 移住の決め手は?

お試し移住体験をしたことですね。実際に1ヶ月暮らしたことで「なんとかなりそうだね」と確認できました。

また街なかは山や坂がないから、歩いて生活できるところがいいなと思いましたね。お酒を飲んでも歩いて帰れて、将来車の運転ができなくなっても生活できるなと思いました。

Q. 移住するまでの流れを教えてください。移住するために準備したことはありますか

まずはお試し移住体験をしました。この期間に、唐津switchの交流会に参加したり、空き家バンクに登録して家を探していたんですが、なかなか見つからず。空き家バンクだけでなく、不動産屋さんに直接出向いてその時の一番ホットな情報を得るようにしていましたね。移住体験後も2回唐津に足を運び、2020年11月に物件を決め、12月末に移住してきました。

Q. 利用した支援制度や補助金はありますか?またどのように情報を入手されましたか?

購入した空き家の一室を和室から洋室に変える際、空き家改修の補助金を利用しました。

どんな補助金があるのか自分で調べたり、唐津Switchの移住担当窓口の方からリーフレットをもらって調べたりしました。

申請は不動産屋さん、工務店さん、市役所の方がみんな熱心にスムーズにやってくれて、不安感はなかったですね。

Q. 移住に関して大変だったことは?

引っ越す時の荷物の整理が大変でしたね。レコードや着物など二人とも自分の趣味のものが多いので、どうやって持っていくか、いらないものをどう処分するかっていうのが大変でした。

Q. 唐津暮らしはどうですか?

古い歴史ある町ではあるけど、移住に対して寛容で熱心ですよね。港町で早くから開かれているから、「歴史的な古いものを大事にするのとは別の枠で新しいものを受け入れる」というのがきっと昔からあるんだろうな~と思います。

敏明さん:週2回、唐津ちょこバルというお店でマスターをしています。

きっかけはここで飲んでいる時に、社長と話す機会があり、意気投合して20214月から始めました。

有子さん:棒針あみが好きで北海道にいる時には教室もやっていました。

今後作品展をやる予定なので、それに向けて準備しています。作品を作るのにすごく集中できる環境です。

Q. お気に入りのスポットは?どんな時に唐津に移住して良かったと思いますか? 

居酒屋さんや喫茶店でいくつかあります。特に、唐津に最初に来たときに紹介されて行ったカフェバーのエルパティオ。ここのママさんは私たちにとっては唐津の母です。いつでも気軽に質問ができる、そういう存在がいることは本当にありがたいことです。

Q. 地域とのつながりはありますか?

紹介してくれた不動産屋さんには今でもお世話になっていて、一緒に釣りに行くこともあります。

居酒屋さんや喫茶店で繋がった方が何かイベントがあると「こういうのがあるけどどう?」と紹介してくれて参加しています。人手が足りない玉ねぎの収穫をしたり、竹林整理のお手伝いに行ってタケノコ掘りも体験しました。

Q. 唐津に来て驚いたことはありますか?

野菜が豊富だし、手に取りやすい値段なのが驚きました。魚は期待していた通り美味しかったのですが、野菜も新鮮で瑞々しくてびっくりしました。

唐津の野菜を見るたびに、北海道の友達に送ってあげたいと思うくらいです。

Q. 移住して困ったこと、不便だったことはありますか?

これは「唐津が」というより、住み始めて長いところと短いところの違いはありますよね。今はお店などどこに何があるのか分かっていないから、思うようなものが手に入らなくて不便なことはあります。

Q. 移住後に感じた唐津の魅力は?

人の良さは分かっていたけど、ここまでいいとは。どうやって恩返ししていこうかと思うくらいです。フレンドリーですよね。知らないところから来てそれを排除するような地域もあると思いますが、唐津ではお付き合いのある人は皆さん親切にしてくれます。

唐津に親戚も友達も住んでいない中で移住してきたので、何かあったら声をかけてくれる人がいるというのが心強くありがたいです。 

唐津ちょこバルの方々により鈴木さんのお誕生会が開かれた

Q. 移住を検討されている方へメッセージ·アドバイスをお願いします。

移住したいと思ったらやってみることですね。われわれはあまり気にしてなかったけど大体の人は、自らのライススタイルを変えることに踏み出せない理由があるわけです。そういうのを考えるとなかなかできないんですよね。でも不動産屋に電話して「こんなところありますよ」「よし、それで!」と生活を変えられるのも事実だから。私たちは趣味でもなんでも「やったもの勝ち」というのがスローガンのようになっています。いくらだって選択肢はあると思います。琴線に触れることが何かあるんだったらやってみるべきだと思いますね。

コラムニスト:岡部寛子

 唐津で生まれ育ち進学を機に東京へ。2017年にUターンしてから「唐津ってこんなにいいところがたくさんあるんだ!」と再発見。唐津の人がもっと唐津を楽しく過ごせる何かをしたいと思い立つ。

まずは自分にできる小さいことから取り組もうと朝読書会の開催やレンタルスペースの運営等を行っている。湊町にあるドームハウス唐津の管理人。健康オタクで趣味は唐津の健康・美容スポット巡り。

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