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新たにインタビュー記事を掲載しました!No.56「地域とのアート的コミュニケーションの取り方」
「アーティストは、自分を曝け出すことで作品を作るんですけど、移住先の地域との関わり方も同じではないかと感じています」
そんな言葉をインタビューの中で話していたのは、唐津市七山に移住し、アートギャラリーを運営する本田麻里さん(以下「麻里さん」)と松尾栄太郎さん(以下「栄太郎さん」)。今回は、麻里さんと栄太郎さんから山間のエリアでの暮らしや移住の経緯、地域との関わり方を伺った。
Q1. 移住前はどこでどのようなことをしていましたか?
麻里さん:移住前は長崎県の大村市で長く看護師の仕事をしていました。その後、子育てに集中したいと思い、子育ての合間に子どもたちの支援や、イベントのお手伝い、資格を取ってベビーマッサージを教えていました。
栄太郎さん:大学で京都に行ってから唐津に来るまでの28年間は京都に住んでいて、京都ではアートに関わる仕事をし、自分の作家活動のほかにギャラリーの立ち上げにも携わっていました。
Q2.最初は麻里さんが唐津に移住されたそうですね、移住のきっかけや決め手はなんですか?
麻里さん:子育てがひと段落して、もう一度働こうと思った時に、唐津市の浜玉町にある子連れで出勤ができる介護施設とのご縁がありました。仕事が決まり、子どもの保育園を探している時に七山の保育園と出会い、自然も多く保育園の雰囲気も子どもの性格に合うと思い職場にも近い七山に住むことを決めました。
当時、七山の物件情報がほとんど出ていなかったのですが、自分のことやこれから浜玉町で働くこと、住む場所を探していることを地域の方に相談したら、たまたま実家が空いてるよと言ってくれる人がいたんです。タイミングが重なって2018年頃、長崎から七山に移住しました。
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唐津市ってどんなところ?
自然と歴史・文化が調和したまち
玄界灘の美しい海と脊振山系の深い緑に囲まれた自然豊かな住環境があり、さらに唐津焼や唐津くんちなど文化・伝統が残っているまちです。
福岡までは約1時間 福岡への通勤も便利
高速道路を利用すれば、福岡市まで約60分。JR唐津駅を起点にJR筑肥線から福岡市営地下鉄に接続しています。また、福岡方面には頻繁に高速バスが運行しており、福岡市へのアクセスは良好です。
九州有数の観光都市
素晴らしい自然景観と佐賀牛・呼子のイカをはじめとした豊かな食材、唐津焼、くんち。多くの観光コンテンツがあり、毎年多くの観光客で賑わいます。
子育てに優しい街
出生率は1.78と県内でトップクラス。この数字から分かるように、行政やNPO法人の支援が手厚く子育てしやすい環境です。
唐津市への移住相談は「唐津Switch」へ!
唐津市には、移住をサポートする団体「NPO法人唐津Switch」があり、移住コンシェルジュが常駐して相談対応を受け付けています。
唐津の暮らしについての情報提供や住まい・仕事探しのサポート、お試し移住体験など移住希望者一人一人のご希望に寄り添い唐津の玄関口として唐津と少しずつ繋いでいくようにサポートをしています。
唐津Switchは、コミュニティの運営も行っており地元の方や先輩移住者がとの繋がりを作ることができます!!