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唐津のおススメ
日本一!?美味しい呼子のイカ

 
 
私は、20年近く前、イカを食べに初めて呼子を訪れた。イカの透明感。イカがこんなに甘かったなんて。イカがこんなに美味しかったなんて。帰りに嬉野温泉にも立ち寄ったが、温泉の記憶が全く残らないほど、呼子のイカは美味過ぎた。

その後、ご縁があり、この唐津に住むことになった。私はあの時の衝撃が忘れられず、県外から親戚や友達が会いに来ると、必ずイカの活き造りを食べに連れて行く。
“呼子のイカ”は全国的に有名だが、それが唐津市呼子町であることを知らない人は県外では意外と多い。呼子は2005年に周辺の市町村と共に合併し、唐津市呼子町となっている。
食べログで検索して出てくるだけでも、唐津でイカの活き造りを食べられる店は30数軒ある。こんなところにも!?と思うような、小さなごはん屋さんにも生簀があり、イカが元気に泳いでいる店が唐津には多い。
 
イカがたくさん獲れるから有名になったのかと思いきや、平成28年漁獲量では北海道が1位、青森県が2位、長崎県が3位、佐賀県は24位となっている。ちなみに北海道でたくさん獲れるのはスルメイカ、呼子で主に食されているのは高級なヤリイカやケンサキイカだ。
 
ではなぜ「呼子のイカ」がこんなにも有名になったのか。それはやはり唐津・呼子のイカは日本一美味しいからに違いない。その理由はこの3つ。

1つ目は栄養たっぷりの海水をポンプで汲み上げた生簀。
都会でこれは難しく、濾過するため水の栄養分がなくなり、イカの甘みが落ちるらしい。どこであろうとも海岸近くに店を構えれば海水を汲み上げて生簀にすることは可能だが、海水が汚れていては話にならない。普通、流れのない湾内は汚れた海水がたまりやすい。しかし呼子湾内は北に加部島(かべしま)という島があり、防波堤の代わりをしてくれ、さらに湾内に潮の流れができるため、海水は常にきれいで、生簀に使用することが出来る。この生簀のお陰であの甘いイカが食べられるのだ。

2つ目は料理人の腕と工夫。イカは手早くさばかないと墨を吐く。
墨を吐くと水で洗わないといけなくなる。そうするとイカの身が白濁してしまうらしい。呼子のイカの活き作りは透明感が売りなので、スピーディーにさばける料理人の腕が必要なのだ。
そして、呼子のイカ特有のあの甘みは色素のある皮と身の間にあるらしい。あの甘みを吸い取ってしまわぬよう、料理人たちはイカの水気を拭きとらない、など様々な工夫をこらしてくれている。
料理人はもちろんだが、漁師さんも釣り上げるときにイカを素手で触らない(手の温かさで火傷して死んでしまい、活き作りに使えなくなる)そうだ。夫が釣ってきたイカも美味しいが、ここら辺のこだわりはプロには到底かなわない。

3つ目は活き造りの後のお楽しみのクオリティの高さ。
刺身を食べ進むと、どのお店も耳や足を天ぷらや塩焼きにしてくれる。これがまた震えるほど美味しい。我が子たちは、実は活き造りよりも、この天ぷらを今か今かと待ちかまえている。さっきまで動いていたイカの足。こんな新鮮なイカの天ぷらが美味しくないわけがない。
 
 
お店によってサイドメニューなどに違いがあるので、いろんな店を食べ比べしても楽しい。きっとお気に入りの店が見つかるはずだ。ここだけの話だが、私のお気に入りは観光客がわんさか押し寄せないお店。待ち時間が少ないのもいい。

どの土地にもその土地特有の美味しいものがあるが、実際のところその土地じゃなくても美味しいよね、という名物もたくさんある(おまんじゅうとか)。が、イカに関しては自信を持ってここが日本一だと言える。唐津に引っ越してきてよかった。

そうだ。明日、イカ食べいこう!!!

参考文献
野村祐三(2006)『呼子のイカはなぜ美味い?』幻冬舎メディアコンサルティング
タウン情報さが臨時増刊(2002)『呼子のイカ本 竹崎のカニ本』
 
コラムニスト:Kyoko

4児の母 ピラティスインストラクター指導歴9年
四国・湘南・東京・熊本など、各地で高校生から70代の女性を中心に、ピラティス・筋膜リリースをはじめ、身体の正しい使い方・セルフケアを指導。身体が軽いと、産後はもっと楽しくなる事を伝えたいと、赤ちゃん連れ可能なレッスンや産前産後ケアも対応している。腰痛が改善し、一晩ぐっすり眠れるようになった70代女性や産後の尿漏れが解消した30代女性など、幅広い層から支持を得ている。
2016.8唐津に移住。現在は、移住先の築100年越の古民家で、無農薬無肥料でお野菜やハーブを育てながら、夫と4人の子どもたちと暮らしている。

ブログ:https://ameblo.jp/mjukpilates/
 
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